PS5で遊べるおすすめのホラーゲームを紹介する。
ホラーと一言にいってもジャンルは和風ホラーからクトゥルフ神話まで様々だ。また、ゲーム性もアクションゲームからノベルゲームまで多様な作品がある。
自分に合ったホラーゲームを探してスリリングなひと時を過ごそう!
目次
- 1.BIOHAZARD VILLAGE
- 2.PsychoBreak
- 3.Alan Wake2
- 4.ダイイングライト2
- 5.夕鬼
- 6.零 ~濡鴉ノ巫女~
- 7.Call of Cthulhu
- 8.Observer: System Redux
- 9.THE DARK PICTURES:LITTLE HOPE
- 10.Choo-Choo Charles
- 11.Dead by Daylight
- 12.夜、灯す
- 13.流行り神
- 14.WHITEDAY~学校という名の迷宮~
- 15.Ghostwire: Tokyo
1.BIOHAZARD VILLAGE
BIOHAZARD:VILLAGEは名作サバイバルシューターのナンバリング8作目。
主人公”イーサン・ウィンターズ”は、邪悪と狂気に満ちる村で娘を取り戻す旅に出る。
戦闘機会が豊富でアクション面が強調される今作だが、ステージによっては一方的に追われる場面も存在しホラー要素もしっかり楽しめる。
マップには武器、弾薬、換金アイテムが配置されており、探索も醍醐味の一つだ。
ゲーム性だけでなく、親子愛をテーマにした物語も高い評価を受けている。
2.PsychoBreak
「バイオハザード」の生みの親とも言われる、三上真司が贈るサイコロジカルサバイバルホラー。
刑事セバスチャンは相棒のジョセフ、キッドと共に、精神病院で起こった壮絶な大量死亡事件の現場へと急行するが、意識を失い化け物が徘徊する死と狂気の世界に迷い込む。
緊張感ある高い難易度設定で、プレイヤーは常に弾薬の残量や配置されているトラップに気を配りながらプレイを進める必要がある。
銃弾を無駄にしないためにはスニークで敵をやり過ごすことも重要だ。周囲の状況や弾薬の残量を確認し、狂気の世界を生き抜こう。
3.Alan Wake2
Alan Wake2はシングルプレイのアクションホラーアドベンチャーゲーム。主人公の1人アランはキアヌリーブスそっくり。
戦闘では襲撃してくる敵に懐中電灯の光を当て、弱体させてから銃で撃つ必要がある。よってプレイヤーは弾薬だけでなくバッテリーの残量も気にする必要がある。
事件を推理していくアドベンチャー要素も本作の特徴の一つで、精神世界の「ボード」で物語に関する情報の整理が可能だ。
本作の収集要素である「原稿」は未来に起きる情報が断片的に書かれている。記載されている出来事がいつ起きるかはわからず、恐怖を覚えるための物語的な伏線となる。
4.ダイイングライト2
ダイイングライト2はゾンビだらけの終末世界でサバイバルする、オープンワールド型のアクションホラーゲームだ。
流浪人エイデンとなって生き別れた妹ミアを探すためにゾンビによって崩壊した世界で依頼をこなそう
街をパルクールで移動できることが本作の特徴で、屋根の上に登ったり建物の間をジャンプで飛び越えることができる。
昼夜の概念があり、昼は比較的安全で街の探索がしやすいが、夜になると強力な感染者達が建物から現れ探索の難易度が跳ね上がる。
5.『夕鬼 -Yuoni-』
『夕鬼 -Yuoni-』は1990年代日本を舞台にした一人称視点のホラーゲーム。
主人公の少女を操り、夕闇に染まった異世界から脱出しよう。
前半と後半でゲーム性が変化するのが特徴で、前半は脱出に必要なアイテムを探すかくれんぼパート、後半は手に入れたアイテムをもって逃走する鬼ごっこパートとなる。
校、病院、日本家屋の3つの空間で幽霊とチェイスすることになるが、夕焼けに染まったマップは恐ろしいだけでなく幻想的で美しいビジュアルになっている。
6.零 ~濡鴉ノ巫女~
コーエーテクモが提供する、和風ホラーアドベンチャーの名作。
「水」をご神体として崇める「日上山」では陰惨な事件や不可解な現象が多数報告されていた。
3人の主人公、不来方 夕莉(こずかた ゆうり)、放生 蓮(ほうじょう れん)、雛咲 深羽(ひなさき みう)を操作し、真相を紐解いていこう。
主人公達は「射影機」と呼ばれる特殊なカメラを持ち、怨霊の姿を画角に映しとることでその力を封じ込め撃退するという独特なゲーム性を持つ。
7.Call of Cthulhu
本作はアメリカの作家ラブクラフトが創ったクトゥルフ神話の世界観をベースにした、アドベンチャーゲームだ。
主人公である探偵のエドワード・ピアースを操作し、ダークウォーターで起きた一家全焼事件の真相を調査する。
原作であるTRPGのように、プレイヤーキャラクターに調査、筋力、話術、目星などスキルを割り振ることが可能で、割り振られたスキルによってストーリー展開が変わってくる。
8.Observer: System Redux
Observerはサイバーパンクの世界を舞台にした、一人称視点のアドベンチャーゲームだ。
人の脳内にハッキングする能力を持つ「オブザーバー」のベテラン刑事となって、被害者や犯罪者達の心にある恐怖の根源を突き止めよう。
主人公の俳優が映画「ブレードランナー」でレプリカントを演じたルドガーハウアーで、サイバーパンクの世界を忠実に再現したマップも含めSF好きにはたまらない作品となっている。
9.THE DARK PICTURES:LITTLE HOPE
THE DARK PICTURES:LITTLE HOPEは3人称視点で複数の登場人物を操作し物語を体験する、アドベンチャーゲームだ。
かつて魔女裁判が行われていた廃墟の街、『リトル・ホープ』に閉じ込められた4人の学生と教授を操作し、化け物たちから逃げ延びよう。
オンラインでは1人のフレンドと、オフラインではコントローラーを回して5人の友達と一緒にプレイできる点が本作の特徴だ。
10.Choo-Choo Charles
本作は汽車の化け物「チャールズ」から逃げながら、オープンワールドの世界を汽車で探検するサバイバルホラーとなっている。
チャールズは徒歩で移動するときや路線変更をするときを狙って待ち構えている。
マップを探索したり、島民の依頼をクリアすると「スクラップ」が手に入る。スクラップを使って汽車の速度、武器、装甲を強化しよう。
最終的にはチャールズを倒すことが目的となる、汽車をアップグレードして雪辱を晴らそう
11.Dead by Daylight
Dead by Daylightはキラー側(4人)とプレイヤー側(1人)に分かれて戦う、非対称型対戦アクションホラーゲームだ。
キラー側はサバイバーを全滅させることが目的で、サバイバー側はキラーに捕まることなくフィールドから脱出することが目的となっている。
ジェイソンから貞子までさまざまな映画・ゲームからキラーが登場するので、ホラー好きにはたまらないゲームとなっている。
12.流行り神
流行り神は現代社会の都市伝説に挑む、推理アドベンチャーゲーム。
物語から「キーワード」を拾い集めて事件を推理し、正しい選択肢を選んでいこう。プレイヤーの推理によって物語の結末が、オカルト的にも科学的にも分岐するのが本作の特徴だ。
カリッジ・ポイントと呼ばれる特定の選択肢を選ぶ際に消費するポイントが存在し、ポイントの残量を考慮しないと、重要な場面でその選択肢を選べなくなってしまう。
「データベース」で警察用語やオカルト専門用語について閲覧できたり、「推理ロジック」で登場人物の相関図を埋めることができたりと、刑事になった気分で本格的な推理が楽しめる。
13.夜、灯す
夜、灯すは歴史ある女子高を舞台に怪異事件に巻き込まれた5人を描くホラーアドベンチャーゲームだ。
物語は、お嬢様学校「神原女学院」箏曲部に所属する十六夜 鈴が怪談話をした日を境に夢で見るようになった「お姉さま」にそっくりな女の子皇有花が転校してくる所から始まる。
本作は序盤こそホラーだが、後半へ向かうにつれて女の子同士の友情や青春劇がメインとなっている。
14.WHITEDAY~学校という名の迷宮~
ホラーアドベンチャーと恋愛シミュレーションを融合させた、かつてない体験ができるゲームだ。
プレイヤーはヒロインと共に「幽霊」や「守衛」を避けながら、3Dで再現された呪われた学校を探索し謎を解かなくてはならない。
学校ではヒロインたちと会話イベントが発生し、プレイヤーの選択によってヒロインの好感度が変化する。イベント以外にもヒロインと一緒に居るときの行動で好感度は変化する。
ヒロインの好感度はエンディング分岐にもつながるので注意が必要だ。バッドエンドを避けてお気に入りのヒロインと共にハッピーエンドを迎えよう。
15.Ghostwire: Tokyo
Ghostwire:Tokyoはオープンワールドの東京を舞台に怪異と対峙する、スタイリッシュなアクションホラーゲームだ。
謎の霧により、ほとんどの人間が消失してしまった渋谷で、生き残りである主人公の暁人(アキト)は事件の張本人である「般若」と戦う。
アクション性はシューティングとなっており、お札や属性攻撃を切り替え射出しながら戦う。
攻撃の際に印を切るモーションが非常にかっこいい。
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